委員長より「加入時の経験を手紙で投稿してください」との連絡を受けましたので、私の経験を投稿します。
私は、大企業で働いていましたが、仕事上のミスをしてから、リストラの対象にされていましたので、数年前に新世紀ユニオンに加入しました。加入時に大企業の場合は組合員であることが分かると解雇される場合が多いのでと、委員長との間で、連絡を取る場合の「連絡ネーム」と連絡方法を決めました。
電話連絡の場合は公衆電話もしくは手紙で相談すること、この場合は「連絡ネーム」で相談を行う事。回答が複雑で、すぐできない場合等の時は、委員長のブログ記事で、それとなく対処法を書くので読むように言われました。
この方法で、私は、何とか今まで会社のリストラを逃れ、雇用を守ることができました。上司の退職勧奨のたびに、委員長の適格な会社への回答をいただき、雇用が守れたことに、本当に感謝しています。
いま新世紀ユニオン潰しの攻撃が行われています。ネット上の「狂人日記」のデマは本当にひどいと思います。おそらくユニオンの闘いで痛い目にあった経営者だと思います。私が思うに、中小企業の組合員も「連絡ネーム」を決めて、安全にユニオンと相談ができるようにしたほうがいいと思います。新世紀ユニオンの見えにくい活動に私は賛成です。
社会が反動化して労働者の待遇が劣悪になっている時には、組合員は警戒心を高め、切り崩せないような非公然の活動形態をとって、ブラック企業などの攻撃からユニオンを守れるようにしたほうがいいと思います。
新世紀ユニオンの団結は組合つぶしの中で逆に強化されていると聞きました。敵のデマを信じたり、組合費を払うのが嫌で逃げ出す人は、この際追放して、心から新世紀ユニオンの必要性を信じる仲間とのみ、団結を強めるべきです。侍ジャパンの優勝が示しているように、団結こそが勝利の源だと私は思います。