組合員の投稿

私は新世紀ユニオンに救われました

2022年8月23日

 私はこれまでユニオンの交流会や大会にも参加したことがありません。いわば幻の組合員です。この度委員長さんよりお手紙をいただき、投稿するように依頼を受けました。「あなたの経験を紹介することで同じように職場でパワハラを受けている多くの女性を助けることができます」ので、と頼まれたので勇気を出して書く気になりました。

 私は女性が多い職場で働いていました。しかも職場のリーダーに連日パワハラを受け、他の同僚からも嫌がらせを受けて、精神的に参っていました。ネット上で新世紀ユニオンがパワハラ問題に取り組んでおられることを知り、すぐ電話をしました。電話相談で詳しく説明すると、長時間話を聞いてくれ、「雇用を守れるのでユニオンに加入」するよう勧められ加入いたしました。

 委員長さんに勧められて「親会社の責任者にパワハラを受けていることを詳しく書いて」ユニオンに送ってください、私が手を入れますので、そのメールを親会社の責任者に送るように言われました。私は「パワハラを無くし雇用が守れる」との言葉を信じて、すぐそのようにしました。

 するとメールを送った翌日、私の家に親会社の責任者の方が心配して、訪ねてきてくれました。その方は事情を聴いた後職場に行き、パワハラの加害者の人に嫌がらせを問いただし、叱りつけてくれました。この加害者の人はその後会社を辞めていきました。

 私はいま非常に働きやすい環境で働いています。いま思い返すと、私が書いた嫌がらせの具体例の文章の終わりに、委員長さんが付け加えた言葉「パワハラを受け続けて私は精神的に追い詰められ、このままでは死ぬほかありません。」との言葉が、親会社の責任者の方を動かすことになったと思います。

 私はメール一本でパワハラ問題が解決したことに驚きました。委員長さんは親会社が有名企業なので、被害者のメールを見て必ず問題解決に動くと分かっていたそうです。

 私が「新世紀ユニオンはすごいですね」と話すと、委員長さんは「いや、この問題が解決したのは、あなたがユニオンの指導に従い勇気を出して実行したからです。」「なかなか親会社にメールを送るという事を実行できない人が多いのですよ」と私をほめてくださいました。この話を聞いて、私は自分に少し自信が持てるようになったと思います。

 委員長さんのお話によると、今高齢の多くの女性が私のように職場から追い出す目的で嫌がらせを受けているそうです。パワハラの被害者は多くが自分中心に考えるので、問題解決の方法が見えないのだそうです。

 親会社の責任者がどう考えるか迄、思考が及ばないのだそうです。委員長さんのお話では、「労働相談を多く受けていると、考え方が、この問題を解決できる人は誰か?その人をどう動かすか?」という風に思考を巡らすのだそうです。この話を聞いて、私は、本心から新世紀ユニオンはすごいと思いました。

 パワハラ問題は、職場の指導者が変わるたびに再発する可能性が高いので、職場では仲間のことを考えて協力する心構えが大切だという事も教わりました。パワハラ問題を解決し、雇用を守れる新世紀ユニオンを、私は経験から本当に信頼しています。

 


 

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