私は阪神間で働いている郵便職員です。職場で友人に見せてもらった「伝送便」に「政治と労働運動の闇をあけよう」とのタイトル。副題は「旧統一教会と政治・労働運動」という記事を読んで驚きました。
同記事は、松下正寿という人物が日本の反共思想を振りまくことに加担していたという記事です。この松下は74年に統一教会が主導する世界平和教授アカデミー初代会長に就任。統一教会の関連団体である世界日報論説委員や富士政治学校理事長なども歴任していた人物です。
記事によれば、富士政治大学は、徹底的な反共思想をやる機関で、民社党・同盟系の施設です。この富士政治大学に旧統一教会の関連団体である国際勝共連合が関係していた、と言うのです。
つまり反日組織である韓国の旧統一教会は、日本の信者から寄付金をむしり取るだけでなく、日本の政治をゆがめ、また労働運動の弱体化にまで画策していたというのです。
この成果が日本経済の30年間の経済停滞です。賃金が上がらないと経済は成長できないのです。つまり日本経済が成長できなくなったのは旧統一教会の陰謀であったという事だと私はこの記事を読んで強く思いました。
ネット上にデマ・中傷を振りまいている「狂人日記」への最近の書き込みで、新世紀ユニオンの委員長が「統一教会からこれまでカンパ名目で数億円金銭を受け取ると同時に日本国の国家転覆、共産主義化や無差別テロを立案、実行している公安監視対象団体、人物である。」とのデマが書かれていました。
反共・反日・反労組の統一教会が新世紀ユニオンに数億円ものカンパをするわけがありません。
新世紀ユニオンの組合員なら、新世紀ユニオンが合法的な闘いしかしないこと、委員長が無給であること、ユニオンがお金がないのでコピー機やパソコンの買い替えもできないことを組合員皆が知っています。
統一教会からカンパ名目で数億円も受け取るわけがありません。また委員長のブログで統一教会と自民党の関係の調査を求めている記事もあり、デマは明らかです。
「狂人日記」が一人の人物が10数人に成りすましてデマを振りまいていたことは、開示請求の裁判ですでに明らかとなっています。私は古くからのユニオンの組合員なのですぐにデマだと分かりました。
「狂人日記」が新世紀ユニオンを攻撃しているブラック企業の陰謀であることは一連の開示請求の裁判ですでに明らかとなっています。世間に悪名が高い統一教会と絡めて新世紀ユニオンを貶めようとしたのは見え見えです。
最近は郵便の職員でも新世紀ユニオンの「委員長のブログ」の評判がいいです。「狂人日記」のデマ・中傷が悪辣過ぎて逆効果のようですね。