組合員の投稿

ICレコーダーによる録音と文字起こしについて

2024年4月29日

 私は諸般の事情があって、ソースネクストのICレコーダーであるオートメモR(安い方13,860円)を買いました。それは、専用のICレコーダーで録音したうえで、クラウドヘ直接送信してAIに文字起こしをしてもらおうというものです。
 文字起こしのサービスの利用にはApple IDまたはGoogle IDが必要で、文字起こし時間が月1時間を超える場合は月30時間1,480円のプランなどの加入が必要です。そのようにして録音は専用のICレコーダーでするが、結果の確認はスマホかパソコンが必要です。
 なお、スマホやパソコンなしで文字起こしの結果が確認できるオートメモS(19,800円)があります。これは講義をレジュメ化したい人向けでしょう。スマホと同じくタッチパネル操作なので、手探りで操作するのは困難です。また、オンライン会議などパソコンで録音しても文字起こしサービスは受けられます。
 さて、ICレコーダーを買ったばかりなので、使い勝手はわからないが、話者分離といって、誰のセリフかがわかるように文字起こしされます。また、オートメモというによる文字起こしとは、ICレコーダー単体やアプリのことではなく、ソースネクストが運営するサービスの一環です。
 一般のICレコーダーで録音してパソコンヘ転送したうえで文字起こししてもらう手もありますが、専用のICレコーダーで録音してWi-Fiでクラウド送信するほうが、録り直しの効かない録音物をより安全に扱うことができます。
 文字起こしの精度を確認したいなら、月1時間までなら無料なので、とりあえず登録してみて下さい。

 


 

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