組合員の投稿

立て続けに起きる業務中の交通事故

2018年12月21日


 
奈良県内の某郵便局において、この1週間に交通事故が2件も起きました。その郵便局とは、2015年4月16日に死亡事故を起こした局です。一人の命を奪った局です。

 1件目は11月17日土曜日に局バイクが出合頭に軽四の側面に衝突。ケガはなし。

 2件目は11月21日水曜日に局軽四が飛び出してきた自転車と衝突。自転車の人は頭部外傷と片足骨折の重傷。

 2件も続く事故のため、近畿支社からN安全推進専門役が来局しました。しかも、絶対無事故ウィーク(毎月16日から22日まで)の間に2件も交通事故起こしているのです。この職場は交通事故に関して支社に厳しく監視されることになりました。

 しかも、大区分の早着手など勤務時間前からの作業が法令遵守のため厳に禁止となりました。また、翌日区分などのスタンバイも禁止されました。

 要するに、後々楽するように準備することがいけないのです。時間を守れと言われれば言われるほど、車やバイクの運転でスピードを出さざるをえません。

 サービス残業が実は私たちの命を救っていたかもしれません。上司の口からは、だらだら働くなとしか聞こえません。最終帰局時間は19時で、配達しきれなかった分は持ち戻ってよいと言われていますが、いくらでもたまります。

 ところで、支社の専門役は3人存在します。法令遵守(コンプライアンス)と収入増加と経費節減の3人が別々にいます。今回来たのは法令遵守の担当です。だからといって、まともに超勤ばかりすると人件費がかさむからといって経費節減の担当者が来ます。

 また、売上が少ないと、営業(収入増加)の担当者が来ます。郵便局同士及び職員同士で営業を競いあった結果負ければ、締め付けがあります。

 安全推進専門役・法令遵守の担当・、営業の担当、3人ともお互いに矛盾する命令をします。3人の顔を同時に立てなければ、絶対に保身はあり得ませんが労働時間の制約があり、結果交通違反すれすれの無理をすることになります。

 だいたい配達員に営業を無理強いすることに無理があり、結果交通事故が増えています。業務上の交通事故は気合いや、精神論で防ぐものではありません。もうこれ以上交通事故予備軍を作らないで下さい。

 


 

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