組合員の投稿

旧全逓の消えた50億円闘争資金について

2020年12月14日

 私は兵庫のある郵便局で働いていますが、最近昔の知人に会いました。その時青年部等で行った全逓の帳簿開示請求の裁判はどうなったのか?なぜやめたのか気になっていたので聞きました。その友人は「もう20数年以上も前のことだから話してもいいか」と話してくれました。

 全逓と全郵政の合併の中で全逓の50億円闘争資金が消えた話は有名で、私もこの裁判の話を聞いて、当時ぜひはっきりさせてほしいと思っていたのです。

 当時、この裁判は多くの組合員の注目を集めていました。知人の話によると当時〇〇派(セクト名)から「裁判を取り下げないと殺す」と脅迫されたため、裁判を続けることができなかった、というのです。

 そしてその脅迫した人物は、のちに労組の地本幹部になったそうです。また裁判を闘った青年部の仲間は、その後他局に配置転換されバラバラにされたそうです。私はこの話を聞いて正直驚きました。

 あの当時「戦線統一」の名で多くの総評系と同盟系労組との合併が行われました。この合併話の前に、日本はバブル経済が崩壊しています。ここからは私の私見です。

 全逓の幹部が50億闘争資金を株投資につぎ込み、一儲けを企み、バブル崩壊で大損し、それを隠ぺいするために「戦線統一」と称してそれまで憎んでいた全郵政との合併をおこない、闘争資金が消えたことを隠ぺいしたのではないのか?という疑問です。つまり他の労組の合併も同じ問題があったのではないのか?という疑問がわいてきます。

 総評の解散の原因も、労組幹部たちが株投資で闘争資金を使い果たした隠ぺいではなかったのか?という疑問がわいてきます。労組の帳簿の開示請求という組合員の当然の裁判がが、なぜ「裁判を取り下げないと殺す」と脅迫でつぶされなければいけなかったのか?

 その背後に誰がいたのか?全逓の消えた50億円闘争資金の問題は、知らないうちに、私たち旧全逓組合員には触れてはいけない深刻なタブーとなっていたのです。

 私がこのことを貴ユニオンに投稿をしたのは、新世紀ユニオンが無党派であり、かつ正義感に貫かれた労組だと聞いていたからです。私が全逓と全郵政が合併してできたJP労組をいまでも信用できないのは、組合の闘争資金50億円を消した連中が作った労組という疑いがあるからです。

 


 

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