組合員の投稿

強労働・低賃金では新入社員定着せず

2020年12月20日

 ○○郵便局において、配達員の欠員補充のため各班1から2名の未経験のアルバイトが先月ないし先々月に採用されました。

 さて郵便事業会社が大赤字だということで人件費削減にうるさいのです。その一例としての残業時間削減ですが、管理職たる部長や局長の方針でしょうか、「本日の超勤時間は29分」という風にトップダウンで命令します。

 しかも厳しめに。だらだらと仕事をさせないために。30分ではいけないのですか。1時間かかるときは59分です。60分ではいけません。最長119分です。120分はサブロクオーバーで問責となります。

 どちらかといえば、許された時間というか持ち時間です。局には勤務終了予定時刻の31分前に到着する必要があります。もし、何かイレギュラーな事情があり、門限を守れないときは、門限の30分前までに課長に連絡し延長の許可を得る必要があります。時間的余裕を奪っておいて余裕をもってということです。

 それで、私たちは自分の仕事を終わらせることしかできません。みんなイライラしながらの仕事です。新入バイトは私たちに気を使っているのです。私たちは、新入りに仕事を教える時間がありません。結局、新人2人ともとも書留の配達が出来ずに退職しました。 また、新入りが交通事故を起こして、それを理由に退職もしています。

 ある部長がパワハラだという話はよく聞きます。しかし、わからないのだけど、私の考えでは、管理職たるあの部長のもとでは業務のノウハウを伝えることができなかったのが原因だと思います。

 仕事がきつい上に、安い給料で、しかも仕事の手順やノウハウを伝えられない状況下では、新入社員は決して定着しません。

 


 

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