先日、愛知県弥富市内のある中学校の中で男子生徒同士の殺人事件がありました。被害者の方のご冥福をお祈り申し上げます。凶器である包丁はわざわざ買ってカバンの中に隠し持っていたそうです。
報道によると、いじめがあったそうだが、本当の原因は明らかではありません。学校も教委も文科省もわからないと言っています。校長教頭含む現場の教員全員と在校生全員を一人残らず参考人として警察の事情聴取したほうがいいかもしれません。
学校とは、子供たちの命を預かっています。教師になろうとする人は何度でも言われているはずです。しかし、教委や文科省などの行政の立場になれば子供たちの命を預かっているという意識はないでしょう。
行政というのは子供たちの命よりも自分の身分を大事にするものです。議員がドウノコウノとか市長や知事がドウノコウノとか大臣がドウノコウノとか言っているものです。
学校生徒は兵隊さんのようにお上の指示に忠実に従っていたらいいのです、と学校教育に関するルールがそうなっています。校則も教育基本法も学校教育法もそうです。
もはやいっそのこと学校はもういりません。子供たちの命を守ってくれませんので。義務教育も高校もいりません。目的意識を持った人だけが学ぶ学校だけでいいのです。
また、学校の先生方は授業の技術が一つも進化していません。あらゆる動画に出てくる講師の方が上です。大学入試の受験勉強はスマホ1つだけで充分です。YouTubeという強い武器があります。受験勉強ぐらいはリモートスタディでいけます。
また、1つの授業するのに他の受講生とは一切接触がないのがいいのです。大学入試を受けるのに高校での勉強はいりません。現役でも外部の予備校で勉強している人が多数います。
コロナ禍の今こそ学校教育に対する考え方を1から変えたらいいのでは。