私は郵便職員ですが働いていても展望がありません。実質賃金は上がらず、年間の休日は減少する。JP労組は一切闘わず第2労務課のようですし、郵政民営化は国民にも職員にも利点は何もありませんでした。労働は強化され、待遇は悪化する。これでは労働者は展望がありません。
労組が闘わなくなって、30年間実質的には生活は苦しくなるばかりです。これでは組合費を払う意味もありません。岸田政権は腐敗がひどく、次つぎ大臣や副大臣、政務次官が辞職しています。内閣支持率は25％まで低くなっているのだから政権交代のチャンスです。
それなのに連合の幹部は野党の選挙協力にも反対しています。まるで自公政権を支えようとしているかのようです。支持率が最低となり、政権交代のチャンスでも野党がバラバラでは政権交代は起こりません。なぜ連合は野党の政権の受け皿づくりの動きに反対するのか？不思議です。彼らは自民党と財界の利益を代表しているだけだと私は思います。
働いている人々が将来に展望があるような政治をしてほしいと思うし、連合は政権交代で経済成長を実現して、継続的に賃金が上がるようにすべきで、それがナショナルセンターの役割だと私は思います。財界と政府にすり寄り、ゴマをすり、連合大会に岸田首相を招待する。連合会長は何を考えているのかと思います。
社会党が解散してから労働者の利益を代表する政党がありません。野党は細切れで自民を支える役回りの役立たずばかりです。連合は裏切りをやめ、労働者のための闘いを行うべきだ。野党は政権交代の一点で団結すべきだと思う。
