ユニオンの組合員であるのに、私はこれまで政治には関心がありませんでした。ですがウクライナ戦争やコロナ禍で物価が急上昇して、生活が苦しくなって、初めて賃金が上がらないことや、なぜ政治家が旧統一教会に依存し、言いなりになるのかについて関心が出てきました。
ウクライナ戦争や、政治家の裏切りが自分たち国民の生活悪化と結びついていることがよくわかります。ですからユニオン・ニュースや委員長のブログも読むようになりました。
それで、新世紀ユニオンがいかに正確に、ニュースを経済から分析しているか？いかに組合つぶしに対抗しているかが分かってきました。「狂人日記」のデマ宣伝は本当に腹が立ちますが、ユニオンの「敵に見えにくい活動」で、ブラック企業の組合つぶしのデマが行き詰り状態になっているように思います。
だから「狂人日記」のデマが、組合員にはすぐに嘘だと分かる内容になってきています。「敵に見えにくい活動」は正解だったと思います。
ブラック企業が、「狂人日記」で組合員の名前まで出しています。それなら連絡ネームを使うことも必要だと思います。ニュースへの投稿も手紙で行うこともいいと思います。委員長は入力で大変だと思いますが、盗聴対策では有効だと思いました。私も今回初めて手紙で投稿しました。
最近職場でよく聞くのは、誰もが、「物価の値上がりで、生活が苦しくなった」と言っています。それなのに日本の労働者は闘えません。組織率も急落しているそうです。
既存の組合がストライキをしないし、実質賃金は下がり続け、私たちにできるのはユニオンに加入して企業の攻撃から身を守ることぐらいです。リストラ時代においては本当に新世紀ユニオンは貴重です。組合つぶしに負けないように、皆で支えないといけないと思います。（目覚めた一組合員）
