つい先に20周年を向かえたと思いきや、その後はコロナ禍で交流会の開催が出来なくなり、このたび久しぶりに組合員の方々と会えました。
ユニオンとは委員長との受委任関係ではなく、団結・協力体である事は言うまでもかりません。このため私は、組合員の方々の顔を久しぶりに見るだけで、ずいぶん勇気づけられたものです。
新世紀ユニオンは完全に合法的に運営しているので、定期大会も出席率を計算し要件を満たしてからやっと開会する徹底ぶりです。
式次第は割愛しますが、やはり皆さん久しぶりに集った事もあってか、活発な討議また提案が、多くなされました。
当ユニオンでは昨今「狂人日記」だの「元 会計係を名乗る者」による、あからさまなデマ吹聴に惑わされ、脱退者が相次ぎました。私にとっては、ただ呆れる事態でした。
しかし新世紀ユニオンでは、愚劣なデマに騙されず、脱退しない組合員がむしろ多いのです。
そういう方々の中から定期大会へ出席した(遠くは東日本から駆け付けた)組合員同士が顔を合わせる定期大会が、活発かつ自由闊達な意見が多く出、それらを皆で真剣に討議するのは、新世紀ユニオンならではの真面目さかと感じました。
大会そして交流会で委員長の温かさそして組合員の皆さんの熱さに触れた数時間でしたが、終了後にユニオン事務所を出た帰路の空気は、うって変わって寒く感じました。
今後は(コロナ状況を見つつですが)定期的な交流会を再会しようかとの話もあり、楽しみにしています。