組合員の投稿

肉焼いたらストーブ没収

2018年2月11日

昨年11月末に宮崎県立高千穂高校において生徒のいたずらを理由にある一つのクラスの教室からストーブが没収されました。
そのクラスの生徒が弁当の肉を焼いた(=温めた)のが理由です。

担任がそのストーブを撤去し、それ以降1か月以上ストーブなしで授業をしています。昼でも氷点下の日があるのです。
確かに校則に定めがあり、不適切な使用ということでストーブの使用停止処分をしたのでしょう。

ところが肉を焼くという不適切行為を行った本人だけでなく、その教室の生徒全員を寒い目に合わせるのはいかがでしょうか。
連帯責任まで負わなければならない問題でしょうか。学校という組織が生徒をいじめているのではないでしょうか。

今では、学校といえどもエアコンがあるのが常識です。電気代を節約する技術も進んでいます。
また集中管理すれば、生徒が操作することもないし、自動運転にして最適な温度管理するのが常識でしょう。

学校の先生は、子供たちの命を預かっているのです。根性だけで冬を越すことは、もはや教育ではありません。

 


 

-組合員の投稿

Copyright© 新世紀ユニオン(大阪) , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.