「委員長の日記」ブログで再三に渡り、また年末を控えた最近でも改めて複数記事で提言される内容で、大いに賛同また納得させられるものが複数ある。
本年12月の記事は労働者の皆様には何度も熟読して頂きたいのだが、現状は、そこで指摘されている様にただでさえ労組への組織率が低下している中、法人の規模を問わずせっかく職場に労組があっても家畜化、はたまた経営者の前では忠犬の如く、一方で(経営者にとって気に入らない)組合員ら労働者に対しては狂犬の如く牙を剥き出し精力的に虐待する甚だしく醜いダラ幹も居たりし、労働者が身を守る術が無くなっている。
そうした状況(またそれ以前に、経営者がブラック過ぎて労組さえ結成し難い職場もある事)に対し世に生まれたのが、個人加入労組(=ユニオン)。私は、たまたま会社に労組があり、試しに加入したが結局は上述の家畜労組、更についには団体交渉する事さえも放棄してしまった。
やむを得ず、「問題解決能力は県内のどの労組にも負けない」とホームページに書きブログ等ネット媒体でも活発に活動してる様なアピールしていたユニオンに加入したが、相談を重ねた反応などその行動を見るにつけ只とにかく怪しいという感情が募るばかりだった。
これから具体的に公表を予定している複数の事実を経て、当時の感情で浮かんだ「ユニオン裏切り」「ユニオン裏カネ」「ユニオン買収」といったキーワードで検索すると、新世紀ユニオンニュースや「委員長の日記」ブログの数々の記事がヒットした{※そういう手合いを戒める記事、言うまでも無く※}。
既にユニオンどころか労組不信に至っていた私は、まず新世紀ユニオンネット媒体バックナンバーを読み、読み進める内に新世紀ユニオンは市井の個人加入労組とは一味どころか全く違う、これこそ本来の労働組合の姿勢/姿なのだろうと感じた。
全て読み終わった後に印象が確信に変わり、新世紀ユニオンに社内労組を含め事の顛末を詳らかにし相談したところ、その地元ユニオンは所謂「ワンパターンユニオン」「駄目ユニオン」と評価される、加入してはいけない団体だと判断し、新世紀ユニオンに加入を認めて頂き結構な年数が経過した。
新世紀ユニオンでは相談者はもちろん組合員の人数や居住地・勤務先も公表しないが、「委員長の日記」ブログの読者は毎月FC2ブログ閲覧者ランキング上位の常連である事から、ブラック企業また手先の御用組合の事に留まらず、全国の「ワンパターンユニオン」「駄目ユニオン」に関する情報が「委員長の日記」ブログへの非公開書き込み等で数多く寄せられ続けている。
その間にホームページで、「要注意!駄目ユニオン(ブラックユニオン)の態様~真正ユニオンとブラックユニオンを見分ける重要性~(https://21c-union.com/718/)という記事が出たり、また、どうも、いやまさに私が被害を受けたブラックユニオンではないか?と思われる、以下の実に恥ずかしい対応を個人組合員に対し行っていた(全国でもそれなり著名ではないかと思われる)他ユニオンに呆れ怒り新世紀ユニオンへ移り闘い続ける方の加入も、あった。
{委員長の日記ブログまた新世紀ユニオン・ホームページから、要旨抜粋}
・団体交渉はしたが、進展しない。
・加入し団交をした後に、会社からのパワハラ攻撃が激化するも、抗議しない(=本人は書面でも抗議したが、ユニオンが抗議した物が見当たらない)。
・労働争議を開始していながら、宣伝をしない。自分でやれとも述べたか、本人が社長宅前で抗議行動をするや、宣伝するなと制止した。
・会社からの攻撃は違法解雇また不当労働行為に他ならない筈が、労働委員会への救済申し立てや司法闘争も、しない。
・本人の意向を無視し(また新世紀ユニオンの数分の一レベルの)解決金で和解せよ、と恫喝した。
・後に、その金額を受け入れないなら争議から撤退旨を本人にわざわざ、内容証明郵便で送り付けた。
・本人は争う意向であり脱退し新世紀ユニオンへ加入したが、前ユニオンに預けていた証拠の返却を求めれば、原本ではなく遅れに遅れたあげく、膨大な数の(しかも見にくい)画像だけを送り返した。
このたび投稿するにあたり私自身が保管している数々の証拠を見直し、そして今ここまで書いて、ただ怒りがこみ上げ、どうしようもない状況になってしまう。その駄目ユニオンらがして来た事はつまるところ、昨年最後の「委員長の日記」ブログ記事で表明された『国民経済を衰退させる売国反動派の反民族的裏切り行為』でもあると考える。
これから最大限の努力で私の受けて来た裏切り被害を整理し、本年は同記事『闘い』として具体的な事実を暴露してゆく事を、私の重要な組合活動の一つとしたい。(一組合員)