-
旧全逓の消えた50億円闘争資金について
私は兵庫のある郵便局で働いていますが、最近昔の知人に会いました。その時青年部等で行った全逓の帳簿開示請求の裁判はどうなったのか?なぜやめたのか気になっていたので聞きました。その友人は「もう20数年以 ...
-
労働者として、質を向上のため~公共施設・制度を活用しよう(大阪編)~
労働者が使用者から、正当な対価(待遇・報酬)を得るためには、労働組合に団結する事は、必須である。 しかし、その対価を一時金の増額また翌年度の賃上げ等の形で「向上」させるため、私は団体交渉、そして要 ...
-
自戒せよ!争議宣伝を濫用する某ユニオン
憲法28条は労働者の団結権、団体交渉権、団体行動権を保証し、それを担保するために労働組合法は第1条2項で刑事責任の免除を、第7条では不当労働行為を禁止し、第8条では民事責任の免除を定めている。 こ ...
-
コロナ情勢を活用しスキルアップ体験、そしてユニオンに関し私の思い
昨年末に職を失い、その後コロナ問題が始まり就職活動どころか求人も殆どない状況が続きました。いつ収束するかわからない中、私は公共職業訓練でスキルアップを図り今後に備える事にしました。 そして8月から ...
-
組合ニュースを読んで: 腐ったミカンって、人に使うことばなのか?
ユニオンへ入会すると、毎月「新世紀ユニオンニュース」(以下ニュースとする)とともに労働問題に関する新聞報道や雑誌記事のコピーが送付されてくる。 2020年9月でニュースは第238号を数えている。毎 ...
-
アベノミクスの正体見たり
コロナウィルスが蔓延している状況下であらためてアベノミクスの失政が評価されうる。すなわち、日本経済の失速がコロナ禍の影響ではなく、アベノミクスに原因があったということである。 まず、ニュースを見て ...
-
終わりの始まりとポストコロナへの希望
コロナは否応なしにさまざまなものを変えつつある。というより、世界を、人々の価値観を、根っこから揺さぶり、変えつつあるといった感じだ。「変化」には、何かの「終わり」とそれに代わる新しい何かの「始まり」 ...
-
チケットレス特急券の活用を
私は先日、南海特急サザンに乗って和歌山へ行って来ました。目的地は加太にある淡嶋神社です。雛流しで有名です。縁結びその他諸々のお願いをしてきました。寺社へ行けば心が晴れやかになるというか頭の中が軽やか ...
-
人間らしく生きるために:性別役割分担を考える
私は大学卒業以来、教員として働いてきている。教員という職を選んだ理由には、男女という性別による給与の差があまりないだろうということもあった。1980年代前後、女性で四年制大学に進学するのは、困難をと ...